張本美和と張本智和の兄妹はパリオリンピックを前に、
今日本で最も注目され期待されている卓球選手です。
気持ちを前面に出して戦っている姿は
多くのファンを感動させていますね。
この二人は中国人卓球選手だった両親に、
二歳頃から鍛えられた事が知られています。
これから海外での活躍が期待される中、
国籍についての関心が高まっていますね。
これらの疑問をまとめましたので、
最後までご覧ください。
(引用:読売新聞より)
(引用:日テレニュースより)
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張本美和 張本智和とも国籍は日本です
この兄弟は中国人の両親のもとで、宮城県仙台市で生まれ、
日本と中国の二重国籍を持っていました。
張本美和選手は2013年8月に帰化申請し、
2014年3月に日本国籍を取得しました
張本智和選手も妹美和選手と同時に
日本国籍を取得しました。
これにより、どの国の大会においても日本の卓球選手として、
世界に羽ばたく道が開けたことになります。
(引用:スポプロより)
張本美和のプロフィール
(引用:ORICON-NEWSより)
(Wikipedia参照)
よみがな はりもと みわ
ラテン文字 HARIMOTO Miwa
愛称 みみ
生年月日 :2008年6月16日(15歳)
国籍 :日本の旗 日本
出身地: 宮城県仙台市
居住地 :神奈川県
性別 :女性
血液型: O型
身長 :166cm
血縁者 張本宇(父)、張凌(母)、張本智和(兄)
選手情報
最高世界ランク 女子シングルス14位U19女子シングルス1位U17女子シングルス1位 (U19・U17女子シングルス2024年2月20日)
利き腕 右
グリップ シェークハンド
ラケット 張本智和インナーフォース[2]
フォア面ラバー ディグニクス05
バック面ラバー ディグニクス05
シューズ レゾラインリフォネス
戦型 右シェーク裏裏ドライブ型
コーチ 張本宇
ITTFサイト ITTFプロフィール
経歴
学歴:東宮城野小学校、川中島中学校
所属歴 :木下グループ
マネージメント: サニーサイドアップ
獲得メダル
女子卓球
世界卓球選手権
銀 2024 釜山 女子団体
ワールドカップ
銅 2024 マカオ 女子シングルス
世界ユース選手権
金 2021 ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア U15女子シングルス
金 2021 ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア U15女子ダブルス
金 2021 ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア U15混合ダブルス
金 2021 ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア U15女子団体
銀 2022 ラディス U19女子シングルス
金 2022 ラディス U19女子ダブルス
銅 2022 ラディス U19混合ダブルス
銅 2022 ラディス U19女子団体
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張本智和のプロフィール
(引用:日刊現代デジタル)
(Wikipedia参照)
よみがな はりもと ともかず
ラテン文字 HARIMOTO Tomokazu
愛称 ハリー
生年月日: 2003年6月27日(20歳)
生誕地: 宮城県仙台市
出身地: 宮城県の旗宮城県仙台市
性別: 男性
血液型: O型
身長 :176cm
体重 :77kg
靴のサイズ: 28cm
血縁者 張本宇(父)、張凌(母)、張本美和(妹)
選手情報
最高世界ランク 男子シングルス2位、U21男子シングルス2位 ジュニア男子シングルス1位
現在世界ランク 9位 (2024年2月20日)
段級位: 7段
利き腕: 右
ラケット 張本智和 インナーフォース ALC
フォア面ラバー ディグニクス05
バック面ラバー ディグニクス05
シューズ レゾライン リフォネス
戦型 右シェーク攻撃型
コーチ 董崎岷[6]
ITTFサイト WTTプロフィール
経歴
学歴:東宮城野小学校、稲付中学校
日本大学高等学校
早稲田大学人間科学部 通信教育課程在学中
所属歴:智和企画
2016-19 JOCエリートアカデミー
2018-22 木下マイスター東京
2022- TTCノイ・ウルム ドイツの旗
2022- 琉球アスティーダ
代表歴
日本の旗 ホープス日本代表 2013-2015
日本の旗 ジュニア日本代表 2016超
日本の旗 日本代表 2017-2023
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張本兄妹の両親について
(引用:トレンドブログより)
張本兄妹は日本国籍を取得した際に
姓を「張」から「張本」に変えました。
中国人なのとかハーフなどの噂が流れたことがありましたが、
日本人です。
さて、帰化の話ですが、張本兄妹が帰化した時に父親も同時に帰化しました。
ただし、母親は帰化していません。
母親は中国国籍です。
帰化について
帰化とは外国人が、日本の国籍を取得して日本人になることです。
これにより、日本人と同等の権利を取得することができます。
いったん帰化すると、再び母国の国籍を取得するのは簡単でないと予想されるため、
一生涯、日本に住むという意思がある場合は帰化が良いと言われています。
一方、日本の帰化が難しいと言われている理由は、
帰化要件の厳格さ、審査の厳密さ、国籍選択の制約、面接や試験の難しさなどが挙げられます。
これらの要素によって、帰化が難しいとされることがあります。
ただし、厳格な要件や審査は、帰化者が日本社会に適応し、
国籍を取得する際の責任や義務を果たすための重要な手続きとも言えます。
外国籍の方が日本に帰化した場合、それまで持っていた国籍を失う代わりに
日本国籍を取得することになります。
新たに日本の戸籍を取得し正式に日本人になるため、
日本国内で日本人と同等の権利を得ることができます。
日本で生まれ、出生のときに父、または、母が日本国籍であれば、
その子どもは日本国籍を取得します。
日本で永住権とは何ですか?
一般的に永住権と呼ばれていますが、日本では外国人在留資格(VISA)の1つです。
簡単に言えば、『永住権』とは現在の国籍を変えずに(外国籍のままで)長期間日本に住み続けられる権利です。
日本で就労ビザを取得して働く外国人の多くがこの永住権取得を目指しています。
父親、母親の履歴について
(引用:日々タウロスより)
張本美和・智和選手の父親・母親について調べました。
張本兄妹の父親は、張本宇(はりもとゆう)さんといいます。
彼は中国出身で、中国名は「張宇」さんです。
張本宇さんは中国で元卓球選手としても活躍していました。
四川省の代表として中国国内でプレーし、日本、カタール、イタリアなど世界のチームでもプレーしていました。
28歳の頃に現役を引退し、その後、仙台のジュニアクラブでコーチとして指導するために日本に移住されました。
母親も中国人で、中国名は「張凌/チャン・リン」です。
彼女も元卓球選手として活躍していました。
小学1年から卓球を始め、中国代表として世界選手権にも出場するほどの実力を持っていました。
24歳で現役を引退し、その後はマレーシアのナショナルコーチとして活動していましたが、
宇さんが仙台での生活が落ち着いた頃、仙台に移住されました。
母親「張凌さん」の帰化について
母親の張凌さんは中国ナショナルチームで活躍した選手で、
現役引退後はマレーシア卓球界の発展に貢献しています。
彼女は日本に帰化せず、現在も中国国籍です
いつか中国に戻るつもりだったのかもしれません。
張本兄妹が帰化した理由について
張本美和・智和兄妹は、父親とともに帰化しており、日本国籍を取得しています。
兄である張本智和選手が「東京オリンピックに出たい!」と言ったことが帰化のきっかけとなりました。
張本智和選手が日本国籍を取得するためには、全日本選手権への出場やJOCエリートアカデミーへの参加が必要であり、そのために帰化申請が行われました。
張本美和選手は、父親と兄とともに、5歳の頃に帰化し、日本国籍を取得しています。
張本兄妹の両親は仙台で卓球教室を開いてる
(引用:Youtuveより)
父親の張本宇さんは2024年現在54歳です。
元中国の卓球選手で、中国の総体で男子ダブルスで3位になったこともあり、
超一流のアスリートです。
90年代に現役を引退した後は、中国で指導者の道に進み、
中国で10代の選手を中心に指導をしていました。
その後日本に来て、まずは大阪などいくつかの土地で子供たちに卓球を教えた後、
仙台ジュニアクラブのコーチを経て、1998年に宮城県仙台市にやってきました。
現在仙台市内で「張本卓球場」を開いてます。
その後、母親の張本凌さんと結婚し、2003年に智和が誕生しています。
張本凌さんは2024年現在51歳です。
母親の兄妹に対する考え方にに感動
(引用:日刊スポーツより)
母親の張本凌さんは卓球の中国代表になるほどの超スーパーエリートで、
引退後はマレーシア女子代表の監督を務めていました。
急成長続ける息子の智和に母親は極めて冷静で、
「むしろ卓球だけではない」と教えていたそうです。
(yahooニュースより)
「卓球だけ出来ればいいわけじゃない。勉強もしっかりやらなくてはだめだと、
智和には言い続けていましたね。アスリートはいつ怪我をするか分からないし、
トップまでいくのも大変だから」(凌)
張本凌さんは海外遠征も夫やエリートアカデミーのコーチに任せて、ついてはいかないそうです。
元中国代表選なので超スパルタと思いきや、
兄妹の将来の事をちゃんと考えてくれている優しい母親でした。
張本卓球場について
両親は1998年に仙台市で「張本卓球場」という卓球の教室を開いてます。
父親の張本宇さんは中国のジュニアを教育し、
母親の張本凌さんはマレーシアの監督をしていたので、
当然といえば当然ですね。
教室はジュニアの選手たちが練習するほか、一般の人も会員制で利用することが出来ます。
智和選手は2さいの頃から、両親のもとこの教室で切磋琢磨してきましたね。
(引用:X.comより)
美和選手は智和選手より5つ下で2024年現在16歳。
智和選手と同様2歳からラケットを握り、小学1年生の時には、
全日本卓球選手権大会バンビの部で優勝。
その後の成長は報道されている通り極めて順調です。
2024年7月のパリオリンピックには兄妹が揃って代表に選ばれました。
その戦いも目の前に迫ってきました。
両親のこれまでの履歴や本人たちの努力を思った時に、
この二人を心から応援したいですね。
<非会員> 高校生以上 760円/1時間 中学生以下 540円/1時間
(引用:gooニュースより)
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まとめ【卓球 張本美和 張本智和の国籍は? 両親と帰化問題】
あと三か月でパリオリンピックですね。
卓球では張本兄妹が日本の代表選手に選ばれました。
兄弟の活躍には目が離せません。
ここに来るまでの両親の歩みには本当に感動ですね。
中国から日本にきてどんなご苦労があったのか想像に余ります。
日本の卓球界を背負ったこの兄妹の戦いと、
その後の生きざまにはどんなドラマが待っているのでしょうか。
今回は、卓球選手の張本兄妹とその両親について
詳しくまとめました。
この四人の親子の物語はこれからが本編に入ります。
新しい情報が入り次第追記を予定しています。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
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